競争力

はまった...
今までヨソへ納品するwin32アプリは2003で作ってたのだけど、2005で VCが大幅に変わってるらしい。
exe単体配布しようとしたら、CRTのdllがなんとかで,,,とかではまるらしい。

対処策調べたら、皆が適当にマチマチな事言ってて*1根本原因が何なのか、みたいな一次情報にたどり着くのに時間がかかった。

まぁでも一応manifestって何だろう? とかその辺の知識も知らなかったのが理解できたので収穫はあったとしよう。

んで、一応メモって置くと

  • 根本的には CRT*2のdllの実行時リンク方法に問題があるらしい
  • dll hell対策に導入された仕組みが仇になって、Visual Studio.NET2005がインストールされてないマシンへexeだけ配布してもそのままでは動かないらしい
  • 上記のdll *3をどうにかできればOK
  • 一番単純なのは、CRTをdllではなくstatic にリンクしてしまう事っぽかったので、それでとりあえず動作させた
  • んで、インストーラーを作って、他のマシンへインストールさせてみたところ動作したので、とりあえずチェック完了、という事にする

という感じだった。
なんか日本語情報すくねー

http://www.codeproject.com/cpp/vcredists_x86.asp <- ここが一番詳しいらしい

以下にやや記述がある
http://72.14.203.104/search?q=cache:_bUfhrM3-X0J:toko.stargroove.jp/diary/%3F05110058+%E3%81%93%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%A7%8B%E6%88%90%E3%81%8C%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%81%E3%80%81%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%92%E9%96%8B%E5%A7%8B%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%9F&hl=ja&ct=clnk&cd=4&client=opera

この辺は関係ないのかしら?
http://kkkon.hp.infoseek.co.jp/tips/VC/Win32VC8beta2_buildWin32-x64.shtml

まぁそんな感じの休日出勤でした


ちょっと考える機会があったので、競争力について考えた。
自社の競争力ってどこにあるのだろう?

  • 開発会社たるもの、技術力が無いのはNG
  • 技術力を維持するための開発手法、文化を持てないのもNG

....
うーん、、、開発力だけか?
上記にあわせて

  • 楽しく仕事ができる環境を構築中
  • 皆がハッピー

を目指しているので、この2点もうまくいくといいな。
ハッピー、ハッピー。
,,,とかって端的な事だけ書くと意味わからないですね。
いや、ちゃんと色々考えてますって。
その上で地味に水を撒く様なアクションも行ってます。

地味重要。
地道重要。
そして、正しい判断が常にできる事、これが一番重要。
でも難しいね

*1:おそらくそれでも対処できるのだろうけど

*2:C RunTime library

*3:MSVCRT.dll